砥石には荒〜仕上の３種類があります。

荒砥：刃こぼれや刃の角度を修正する際に使います。
※荒砥で研がなければならないような状態ならばプロにお任せされた方が良いと思います。
中砥：切れ味が落ちた際に使います。
※中砥までは人造をお奨めします。
仕上砥：中砥で研いだ後ものを、さらに仕上げる際に使います。

山本英明、山本真一郎は研ぎの伝統工芸士です。
砥石については誰よりもこだわりがあります。
これまで、世にでている様々な砥石を試してきました。
その英の答えがこの砥石です。

実際に「英」でも本刃つけや最後の仕上げで必ず使っています。

数分研ぐだけで切れ味が”ぐっ”と良くなる感じです。

仕上げ砥石はゴシゴシ研ぐものではなく、目を変えるだけです。
つまり、仕上げ砥石は「中砥の目」を「仕上げの目」にするのが目的ですのでそれほど減るものではありません。

プロでも一生モノです。

「切れる」という感覚をご自信で体感してみてください。
人造では実現が難しい仕上がりになります。

[注意点]
天然のため形は1つ1つ異なります。
角が落ちていたり、ひびがはいったりすることがありますので予めご了承ください。

■用途：ステンレス、打刃物両用
■メンテナンス：ご使用後は、表面の水分をよくふき取ってください。
定期的に、面直し砥石（または荒砥石）で表面を平らにしてあげてください。
■保存方法：冷暗所にて保管してください。。
■サイズ：縦20ｃｍｘ横7.8ｃｍｘ高さ2.5ｃｍ（台座は含まず）