青一鋼出刃は、本職料理人から愛されるプロ仕様の逸品です。

出刃は魚、鳥の頭の骨や身を卸したりするもので、魚をさばくための必須アイテムです。
刃渡りの下部は叩き用、上部はさばいたり身をおろしたりする時に使います。


鋭く切れますので、余分な力を入れる必要がありません。


白鋼と青鋼のどちらがいいかですが、ご家庭で使われるなら白鋼をお勧めします。
出刃包丁はその用途から、刃こぼれし易い包丁ですので、青鋼のように高価なものよりも白鋼の方が実用的だからです。

しかし、魚のことを知り尽くした熟練の職人さんになら青鋼、それも、最高の切れ味を保証する青一鋼をお勧めできます。
実際、英をご愛用の職人さんの9割以上の方にこの青一鋼をご利用いただいております。

「英の青」
は本当に文句なく切れます。
しかも長切れします。

”ズバッ”と
いう擬音はこのためにあるのでは？と思うほどです。
”ズバッ、ズバッ、ズバッ、ズバッ、ズバッ、ズバッ、ズバッ、ズバッ、ズバッ、ズバッ、ズバッ、ズバッ” と
切り続けても切れ味が落ち難いのも青一鋼の特性です。

英の青一鋼 出刃は、長年の経験と板場さんのニーズを凝縮した魂の出刃です。
例えば、どのような魚でも捌きやすいように本出刃と相出刃の中間の大きさにしてあるなど随所に工夫を凝らしています。